最近、『人を伸ばす力』という本を読んでいます。
この本では「自己決定理論」という考え方が紹介されており、指導者としてとても考えさせられる内容です。
自己決定理論では、人は自分で決めたことに対して最も主体的に行動できるとされています。
誰かにやらされるのではなく、「自分で選んだ」と感じたとき、人は自然と努力し、成果にもつながりやすくなります。
ただし、これは「好き勝手にやる」という意味ではありません。
たとえ人から与えられた課題であっても、自分の中で意味を理解し、納得できれば、その行動は自分の価値観と統合され、主体的なものへと変わっていきます。
つまり重要なのは、
やらせることではなく、納得して選ばせることです。
指導者の役割は、答えを与えることだけではなく、選択肢を提示すること。
そして選手や子ども自身が考え、選び、決める機会をつくることだと感じました。
選択肢があることで、自分で決めたという感覚が生まれます。
その積み重ねが自律的な行動につながり、結果としてパフォーマンスの向上にもつながっていくのだと思います。
これからの指導の中でも、選ばせる関わり方を大切にしていきたいと感じています😊