島沢優子さんの『叱らない時代の指導術』を読ませていただきました。
本の中では、主体性を伸ばすことが選手のパフォーマンス向上につながること、そして「やらされる指導」を受け続けることで、早い段階でバーンアウトに陥る可能性があると書かれていた。
「厳しくしない指導」のデメリットにも触れられている。
短期間では結果が出にくいことや、勝利につながらないのではないかと疑問を持たれること。
場合によっては、人が集まりにくくなる可能性があることも書かれていました。
確かに、結果だけを見れば、厳しく管理する指導の方が早く成果が出る場面もあると思う。
だからこそ、主体性を大切にする指導は、周囲から理解されにくいこともある。
それでも、個人的には「楽しんだ者勝ち」という考えを信じて活動させてもらっています。
選手が自分で考え、選び、プレーしていくこと。
そのプロセス自体が「楽しい」という感覚につながり、結果的に成長や結果を生み出す。
誰かに言われたから動くのではなく、
「自分で決めて動く」経験を重ねた選手は、簡単には折れない。
遠回りに見えるかもしれないけど、
主体性を育てる指導こそが、選手の可能性を一番広げてくれる。
そんなふうに感じた一冊でした🏀